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どうぶつのつぶや記

「優秀なリーダーの下なら組織で働くのも悪くない」

踊る大捜査線 THE MOVIE 2「レインボーブリッジを閉鎖せよ!」が昨日テレビで放送されていた。
私の大好きな映画の一つです。

リストラされた数人の犯行グループが命令系統を持たず、それぞれの判断で動き、軍隊のような命令系統を持つ巨大な警察組織を翻弄するストーリー。

なぜ軍隊のような組織が機能しなくなってしまうのか。

部下は上司の命令に黙って従っていればいい、余計なことは考えなくていいというスタンスで現場の声に耳を傾けようとしないリーダーと、現場の意見に耳を傾け、部下を信頼して好きなようにさせるリーダーとの対比が面白い。

キャリアであるというだけでは必ずしも優秀なリーダーであるとはいえない。

優秀なリーダーとは、部下に現場を任せられるだけの信頼関係を築き、最後は自分が責任をとる覚悟ができているかどうか。
そんなリーダーの下なら部下や現場は伸び伸びと自分たちの持っている能力を発揮することができる。

「優秀なリーダーの下なら組織で働くのも悪くない」

組織や体制に怨みを持つ犯人たちに最後は晴れ晴れとした表情で言い放つ主人公の青島刑事の言葉が印象的だった。
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# by kkamoike | 2007-10-14 12:54 | リーダーの条件 | Comments(2)

テロとの戦いをやめる?

爆笑問題の大田光が総理大臣となって提案するマニフェストを議論、採決する番組を久しぶりに見た。

テロ特祖法延長の賛否も含めた「テロとの戦いをやめる」マニフェストに対してこの番組の採決は真っ二つに割れた。

何と、あの石破防衛大臣も大臣室から中継で参加。
それにしても、やっぱり福田内閣の最重要法案成立に向けた重要ポストを任されたキーマンだけあって素晴らしい理論派ですね。

一緒に参加していた他の国会議員を寄せ付けない存在感には恐れ入りました。
さすが次代の総裁候補に名を連ねるだけのことはあります。

日本の未来を左右する重要な法案。
国会の場でしっかりと、国民にも分かりやすい議論を期待したいものです。

最近は、このような討論番組を多く目にしますが、新聞やニュースでは知ることができない、国会議員や大臣の本音や素の部分を見ることができていいものですね。

市の場合も市長や市会議員の先生方が普段お考えになっておられることをフランクに聞ける場がもっとたくさんあってもいいと思うのですが···

(実は、この石破大臣、この番組にはまめに出ておられるそうで、番組内では山本一太議員と共に大田大臣の「天敵」と称されているそうです。でもこんな人たちと渡り合う大田光もたいしたものです。)
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# by kkamoike | 2007-10-12 23:39 | Comments(3)

「あなたは幸せですか?」

宗教の勧誘ではありません。

ブータンの話です。一度は旅行に行ってみたい国ブータン。でも高山病と車酔いが心配です。

顔が日本人に似ている、気候·植生が日本とよく似ている、昔の日本によく似た田園風景が残っている、仏教の国であるなど、ブータンに訪れた多くの日本人が親近感となつかしさを覚えるそうです。
前回紹介した、養老孟司さんの本に、ブータンについての特集コーナーがあり、養老さんが生きている間にもう一度行ってみたい国だということを知り、その影響で、私もブータンに興味を持つようになりました。

紹介されている写真の一つ一つ、素朴な風景、子どもや大人たちの純真で曇りのないまっすぐな目、表情に私もすっかり虜になってしまいました。


そして、
五木寛之氏の「21世紀 仏教への旅 ブータン編 (21世紀 仏教への旅)」

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この本と出合って、それまで漠然としていたブータンの素晴らしい面が、一つの流れとしてつながった気がしました。

別に、仏教徒でもないし、今まで仏教に興味があったわけではありません。
しかしブータンを理解する上で、少なくとも、仏教を抜きには語れないということが、この本を読んではっきりしました。

GNP(国民総生産)、GDP(国内総生産)など生産量を示す「Product」ではなく、「幸福(Happiness)」を基準とした「GNH(国民総幸福量=Gross National Happiness)」という概念を国是として掲げているブータン。
もう少し詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。

ブータンの国勢調査には「あなたは幸せですか?」という質問があるそうです。
その質問に「NO」と答えた国民は人口の3%だったとか。
同じ質問にどれだけの日本人が「幸せです」と答えるのだろうかと考えてしまいました。

ブータンが目指している姿、今もこの国の人たちが守り続けている仏教文化は、今の日本社会が抱える様々な問題を解決する上で、非常に考えさせられるものがあると感じました。
経済の分野に関して言うなら、先頭集団にいる日本と、最近になってようやくレースに参加したブータン。

しかし、先頭を走っているためにライオンに食べられてしまうことだってあるわけで、逆に、1周遅れだから助かったということもあり得る。
おそらく、こんな発想が生まれるのも、ブータンだからなのかもしれません。

でも、先頭集団にいつづけることが、日本にとって本当にいいのかどうか···そんな気にもさせられました。
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# by kkamoike | 2007-10-11 11:50 | Comments(0)

信用ができる人

樋渡市長のブログで、「道州制」「公務員の肖像権」をテーマに議論がされている。
このことは、昨日の樋渡市長のブログで知った。

この中で、とてもすがすがしい気持ちになったのと同時に、三木市民としてうらやましく感じる部分があった。

一つ目は、コメントを送られた方たちのレベルの高い議論。
二つ目は、樋渡市長のスピードと決断力。
三つ目は、「公務員の肖像権」でコメントされた たけぞう(at 2007-10-09 19:47)さんの言葉。

特に三つ目の  たけぞうさんのコメントのなかで、次の言葉にはジ~ンとくるものがありました。

『でも、うれしいだ。
おいらのような気まぐれの発言にもちゃんと向かい合ってくれるんだな市長さんは。
なんか初めておいらも市政に参加できた気がする。なんか快感だやな。
ほんに市長さんが市長さんで良かった。
みなさんありがとうございました。』


これぞ、まさしく「協働」の姿、形なんだと実感しました。
上辺だけの言葉や理屈でなく、お互いに共感し合えることなんだと···

このやりとりで、どれだけの人が市政に関心を持ち、どれだけの人が勇気づけれられたことでしょう。

このようなやり取りが行われるのも、樋渡市長が日頃の公務はもちろん、このようなブログ上でも、仕事に対する考え方を発信し続けておられ、しっかりとした信念を持っている方だという認識が、市民をはじめ多くの方たちの間に共有されているからだと思います。
結果として、多くの方からの「信頼」や「共感」を得ている証拠です。

「信用ができる人」と、「信用できない人」との違いは、「この人ならきっとうまくやってくれるはず」と相手に信頼してもらえる人かどうかということです。(和田裕美著「人に好かれる話し方」より)

このようなやりとりができるということを私たちに教えてくれた樋渡市長のブログ···
ブログの可能性、素晴らしさをあらためて実感した瞬間でした。

そんなブログをまちづくりのための議論の場として立派に機能させている樋渡市長は、本当に凄いリーダーだと関心しました。

そんな中、今日、10月10日、ブログを閉じられるもう一人のリーダーがいる。
一市民として、「残念無念」としかいいようがない。
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# by kkamoike | 2007-10-10 13:32 | リーダーの条件 | Comments(0)

子どもたちのこと

昨日は「体育の日」。
テレビや新聞などでは、日本の子どもたちの体力低下が行き着くところまで行って下げ止まり傾向にあるというニュースが流れていた。
原因は、塾やテレビゲームなどの時間が多くを占め、子どもたちは多忙を極めていることも一因とか。
同じニュース番組では、福岡県内のスーパーで不審者の出没が多発しているというデマのチェーンメールが保護者の間に流れ、不安を煽っているというニュースもあった。

現在の子どもたちを取り巻く環境は、非常に危険で、公園などで一人で遊ばせることなど安易に出来ない状況になってきている。
また、近所の公園なども、昔のように野球やサッカーが自由にできる公園は少なく、ボールを使う遊びは危険だから禁止しているところもあるとか。
子どもたちの体力がどんどん低下していくのは、そのような背景も大いに関係しているのだろう。

そして、昨日の夜、たまたまチャンネルを回すと、TBS「いのちの輝きスペシャル」という番組に目が留まった。

世界の経済的に貧しい国々で医療や福祉の現場に携わる日本人の活動を紹介する番組だった。

3秒に一人、貧困を原因とする病気や飢えで子どもが死ぬ現実。

開発途上国では、7人に一人の子どもが5歳の誕生日を迎えることができない現実。

中でも、飢えに苦しむ子どもたちが、配給されたミルクの粉をおいしそうに手にとって舐めている姿が私には衝撃的だったし、そんな食糧にありつけてはしゃぐ子どもたちのキラキラした目がとても印象的だった。

私自身、今を精一杯生きているという自負はあるし、世界には、日本のような国は稀だということも頭では十分わかっているつもりだったが、テレビで紹介された(日本人の)彼らが目の当たりにする現実を知って、あらためて世界の厳しい現状を思い知らされた。

表面的には、モノに不自由することなく育っている日本の子どもたち。
5歳までになくなる割合は1000人に4人程度とか。
体力の低下は、病気や貧困によるものではなく、豊かになり過ぎたための弊害なのか···
医療も充実しており、テレビで紹介された国々とは全く異なる環境なのだが、その中で、日本の子どもたちにしかわからない苦しみや悲しみが一方にある現実···

どの時代でも、どの国であっても、その国が抱える問題や社会の歪みの一番の犠牲者は子どもたちだ。

一方で、その厳しい現状を懸命に打開しようと全身全霊を注ぐ人たちが存在するという現実。

微力だが、今の自分に何ができるのかをもう一度問い直してみようと思った。
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# by kkamoike | 2007-10-09 11:04 | Comments(0)

せがない

習慣というのは、不思議なものだ。
毎日、欠かさず習慣にしているものが途切れると、何か物足りない気がする。

私がブログを始めたきっかけのrfuruyaさんが北海道に旅行に行かれているということで、ブログを3日ほど休まれている。

今日はどんなことを書かれているのか、気になって、毎日見る習慣がついていたため、ついつい更新されていないはずのブログにアクセスをしてしまう。

そんなふうに思っていると、村ぶろ雑感日記で、更新されていないはずのブログが、昨日と今日の日付でアップされおり、びっくりした。

よく読むと、北海道に行かれる前に時間指定して書き込みをされていたようだ。

便利な機能があるものだとrfuruyaさんも書かれているが、rfuruyaさんの好奇心、あくなき探求心には、何度も触れるが頭が下がる。

明日ぐらいからいつもの習慣が戻るかな···
やはり毎日見る楽しみがなくなるのは、せがない(はげみがない)ものです。

そしてもうひとつ、大宮八幡宮の秋祭りで新町の屋台の勇姿が見れなかったのも、祭り好きな私としては、せがなく(物足りなく)残念な気持ちでいっぱいでした。
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# by kkamoike | 2007-10-08 11:43 | Comments(0)

ラーユレディ?

石垣島ラー油は普通?のラー油とはかなり違います。

何が違うのかというと一気にドバッって入れても辛すぎることなく、全く問題ありません。
いろんな料理にも合います。
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その石垣島ラー油が久々に我が家にやって来ました(知り合いの方から沖縄のお土産としていただきました)。
ペンギン食堂も営んでいる会社で作られているこのラー油は、一時生産が追い付かないほどブレイクして、食堂部門を休業してラー油づくりに専念していた時期もあったようです。

「ラーユレディ?」
ラー油を使うたびに、家族が大好きな漫画『のだめカンタービレ』 主人公「野田恵(のだめ)」の父がもう一人の主人公「千秋真一」にラー油をすすめるシーンが今も脳裏を過ぎるのですが未だに口に出す勇気がありません。

沖縄まで行かずとも神戸でも手に入れることも可能です。

興味を待たれた方は一度ご賞味を。
オススメです。

ホームページはこちら
ペンギン食堂
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# by kkamoike | 2007-10-07 20:22 | Comments(0)

鴨の気持ちになって考えてみた。

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10月6日晴れ

今日は播州三大まつりの一つ三木大宮八幡宮の秋祭りです。85段もの階段を2トン近くもある各町の屋台が登る勇姿は必見です。

さて、朝起きると子供たちがパソコンの前で何やら話しをしていました。覗いてみると私のブログを見ています。彼らが見ていたのは鴨の写真だったようです。
「どうして鴨なの?僕はペンギンがいい」、もう一人が「私は白熊がいい」
予想外のコメントに思わず「···」

実は小学校に入るまで小野市に住んでいました。近くに鴨池があり、私の中で鴨は最も親近感を覚える動物で何か憎めないイメージもあったことからブログのタイトルも自分を「kamo」にかけたのですが、子供たちを説得させられるだけの理由にはならなかったようです。

妻が「タイトルを『動物』にして、写真を適当に変ていったらええのんちゃうのん?」の一言で一気に流れが傾きました。

ブログを始めるに当たり渋々ながらも認めてくれた家族の理解を考えると答えは自ずと決まっています。

でも冷静になって、私の気持ちが鴨の気持ちだと勝手に決められた鴨の立場を考えてみたとき、鴨にとっては随分ありがた迷惑な話だと思うようになり、妙に自分自身納得してしまいました。動物に変えても一緒じゃんってツッコミが入りそうですが『私』というヒトも動物の仲間ということでその辺はご勘弁を···

そんなふうに考えると人間が動物愛護などというのも、ずいぶん傲慢な話になるのかなぁって感じました。

そんなわけで、タイトル横の今の写真は、家族が大好きな北海道旭山動物園のペンギンです。

下の写真も旭山動物園のペンギンです。別の角度から。
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# by kkamoike | 2007-10-06 15:33 | Comments(0)

コンセプトに正確はない

「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組がある。
斬新な試みに挑戦し、新しい時代を切り開こうと格闘中の挑戦者、数々の修羅場をくぐり、自分の仕事と生き方に確固とした「流儀」を持っている仕事人たちを紹介するNHKのドキュメンタリー番組。

経営が傾いた旅館やリゾート施設の再建を次々と手掛ける、ホテル経営者   星野佳路

彼の言葉には、今の地方自治体が抱える問題を解決するための糸口となる「キーワード」がちりばめられている。


「現場をもっともわかっているのは、これまで働いてきた社員達」

「主人公はあなたたち、社員です」

「任せれば、人は楽しみ、動き出す」

さらに、

「コンセプトに正確はない。大事なのは『共感』」

星野氏は、現場で実際に接客をする社員たちが、共感できるコンセプトを作り上げることが、リゾート再建の鍵だと考えている。

星野氏と社員達が議論を尽くした末にコンセプトが決定すると、今度は、そのコンセプトに沿って、具体的にどんなことをするかを、現場の社員達が考え、実行に移す。

リーダーの姿勢について、星野氏は、

「正しいことが人を動かすのではない」ということ。

「正しいことよりも共感してもらえることが大事」

と答えた。


「現場」への理解を示し、「現場」で体験したことを「確信」に変えることができた者こそが、「人」を動かすことができる。

行動を伴う優秀なリーダーの言葉には、一つ一つに重みがあり、心にズシンと響くものがある。

昨日、rfuruya2さんが、「三木市総合計画」について書かれていた。

「総合計画」の重要性、必要性は認めるが、それ以前の問題として、何か大事 なものがすっぽり抜け落ちているような···そんな気がしている。
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# by kkamoike | 2007-10-05 14:38 | リーダーの条件 | Comments(2)

樋渡市長のこと

平成17年に、武雄市長が高槻市の市長公室長として総務省から着任されていたころのブログが今も市のホームページにアップされています。
樋渡市長の当時のスタンスや考え方を垣間見ることができます。


BLOG!BLOG!BLOG? (平成17年7月1日)


この中で、ブログのメリットなどについて触れられている。


☆☆☆☆☆☆☆

ブログのメリットについては、

HTML言語といった複雑な専門用語を用いなくても、メールさえ打てれば簡単にHPが作れるということで、私を含む一般の職員による「情報発信」が格段に容易になること

「情報発信」だけではなく、「トラックバック」の機能で、情報の入手もしやすくなること

デジカメ等の画像が簡単にしかもたくさん掲載できることなどが挙げられます。

ブログの可能性については、

アメリカ、韓国では、このブログの誕生で、アメリカではホワイトハウスの会見にブログ記者も出入りが認められたり、お隣韓国でも市民がブログ記者となってさかんにニュースを配信していますが、我が国でも、この動きは加速すると思います。
その前に、ようやくHP、インターネットがブログの誕生で個人の「財産」になったと考えます(もちろん、これまで以上に個人情報の扱いは注意しなくてはいけません)。
いよいよ、高槻市役所のHPが全国に先駆けて、ブログ化していきますが、その効果が楽しみです。

☆☆☆☆☆☆☆


さらに、樋渡さんは、「この年(平成17年)の4月までは、「ブログ」という言葉を知りませんでした。」と正直に書かれていますが、現在、全国から注目を浴びているブログ活用術は、みなさんも周知の事実です。
ブログ·SNS利用の現在 ~利用者アンケート調査から~


さよなら部長室(平成17年12月20日)

この中で、これからの行政運営、協働は、「できる理由」を探すことから始まると述べられています。


☆☆☆☆☆☆☆
公務員は私も含めて、ともすれば思考経路が「できる理由」よりは「できない理由」を探すことに傾きがちですが、高槻に着任してから、できるだけ、「できる理由」を考えるようにしてきました。
「自分たちのまちは自分たちで」。
常々奥本(高槻)市長が述べている言葉ですが、今こそこの言葉の本来の意味が
問われてくると思います。
協働という言葉も「できる理由」を探すことから始まると思います。
また、お互いへの「信頼感」がカギになるのではないでしょうか。

☆☆☆☆☆☆☆


「できる理由」を探す、 お互いへの「信頼感」がカギになる

やはり、行動が伴う優秀なリーダーの言葉は、一つ一つに重みがあり、時間が経った今でも心にズシンと響くものがあります。
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# by kkamoike | 2007-10-04 14:35 | リーダーの条件 | Comments(1)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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