2009年 10月 27日
人生
楽天球団の野村前監督の著書「野村ノート」には
〈人生〉という2文字から
「人として生まれる」(運命)
「人として生きる」(責任と使命)
「人を生かす」(仕事、チーム力)
「人を生む」(繁栄、育成、継続)
を連想する・・・と書かれてあります。
その野村氏は自らの野球人生の中で「人を生かす」ことを実践、
選手には「人として生きる」ことを徹底的に教え込んだそうです。
こんな「人」を大事にできるリーダー、「人」の価値を知り尽くしたリーダーの下で育った選手たちは、今年、見事に監督の期待に応え、日本シリーズ出場は逃したものの、仙台のファン、日本のプロ野球ファンに夢を与える偉業を達成するまでに成長しました。
今回、三木市長選挙に立候補を表明した稲田氏は、
「人を大切にし、チームワークのある市政をつくりたい」ということを出馬表明の際に明言されました。
今年の楽天球団のように「人」が持つ無限の可能性を引き出し、市民の幸せのためにその「力」が最大限発揮されるような「夢」の持てるマニフェストをぜひ期待しています。
by kkamoike
| 2009-10-27 22:07