どうぶつのつぶや記

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「爆発力」と「空回り」

橋下知事の誕生はいろいろな意味で衝撃的だった。
大阪府の財政がどれほど厳しいかは専門家でないのでわからないが、ある意味、誰がトップになっても、削減に焦点を絞った改革というのはできると感じている。
当然、成果の大きい小さいはあるにしても、組織内でそのような目的や方向性の共有ができさえすれば可能だと感じている。
一方、橋下氏が選挙戦で表現した「爆発力」というのは、うまく表現できないが、その人の持つ天性の素質やカリスマ性がないと発揮できないものだと感じている。

東国原知事も彼なりの「爆発力」を発揮して宮崎県を引っ張っている。
彼の行動には、間違いなく天性の素質とカリスマ性が備わっている。
単にネームバリューがあるかどうかだけの問題ではない。

しかし、残念ながら、そのような素質やカリスマ性がない人は、いくら「爆発力」を発揮したくてもただの「空回り」に終わってしまうことが多いものである。努力だけでは報われない何かがある。

橋下知事が「爆発力」を発揮できるかどうかはまだ未知数だが、若さと行動力、そしてテレビなどで垣間見ることができた人間性などから判断しても、彼に大阪府を託す値打ちは充分にあると感じている。
ぜひ橋下知事には「誰がなっても一緒」といったあきらめムードを打破してもらいたい。

そしてもう一つ。
橋下知事には、若い世代が政治家を志したくなるような正義感のある魅力的な政治家になってもらいたい。
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by kkamoike | 2008-01-30 20:13

いろんな角度で分析や議論が必要

病院統合ありきで話がどんどん進んでいる印象があるが、そもそも市民がどんな医療を求めているのかといったソフト面もしっかり議論する必要があると、もて木議員が自身のブログで述べられている。
私も全くその通りだと思う。

一方、市長マニフェストでは財政の健全化が掲げられている。
最近になって、地方自治体の会計と公立病院などの会計が連結決算で評価される仕組みに変わったと聞く。
また、ほとんどの公立病院が多くの赤字をかかえていると聞くが、将来にわたっての経常収支の見通しや、建設費の借金の返済も視野に入れた財政計画を立てた上で、将来にわたっても市長が掲げているマニフェストに沿う結果になるかどうかも、財政のプロとして、しっかり分析し、公表してほしいものだ。

病院が新しく出来ても経営母体である自治体が破綻しては話にならない。
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by kkamoike | 2008-01-23 00:11 | 三木市政

タウンミーティングの目的とは

タウンミーティングの目的は何なのでしょうか。

国政では小泉内閣あたりから耳にするようになったが、三木市では、藪本市政から実施されはじめ、テーマに沿った概要が説明された後、10人程度が意見や質問を主催者である市にぶつける。
事業の説明会とどう違うのか?

三木鉄道の時も感じたのだが、市がタウンミーティングを開催したということは、市民の意見をきちんと聞きましたよといういわば担保のようなもので、実施したことにより自動的に市民のお墨付きをもらったということをアピールしているだけのように感じてならない。

タウンミーティングに参加する市民は多くても100人程度、しかもその場で発言できるのは10人程度。結局、その場でどんな意見が出たとしても、当然十人十色、全て違う意見が出て当たり前なわけだし、タウンミーティングで合意形勢を図ることなど所詮不可能なのである。
では、事業を進めたり意思決定する際のタウンミーティングの役割は?
主催者側も市民ももう一度タウンミーティングの位置付けを考え直す必要があるのではないだろうか。その結果によっては、タウンミーティングの進め方ももう少し工夫されてくるのではないか。

タウンミーティングに出席した市民の発言を参考にするのは結構だが、タウンミーティングを開いたからといって、自分の考えは市民の声を反映したもので、お墨付きをもらったと勘違いされては困る。

タウンミーティングで、市長が「ぜひ三木市に病院を」といった主旨の先走った発言をしたという記事を読んでそんなことを感じた。
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by kkamoike | 2008-01-22 00:36 | 三木市政

なぜ今、タウンミーティングなのか

市民病院の統合について三木市と小野市の動きが対象的に感じる。


小野市のホームページを見ても病院統合に関する情報は見当たらない。
新聞などのマスコミ関係の記事に関しても小野市長のコメントは出ていたのかもしれないが、私は見た記憶がない。


一方、三木市からは、あらゆる媒体を経て情報が発信されている。
統合に向けた合意が、言わば市民不在で神戸大学と両市長の間で決めてしまったにもかかわらず、いまさら市民に意見を聞くその行為の意味が私には理解できない。
立地場所や経費負担割合などの細かいことは有識者や第三者機関の判断に任せればいいことではないのか。


統合に向けた合意という一番重要な決断がなされてしまった以上、市民への説明はもっと具体的なことが決まってからでいいのではないかと思うのだが。
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by kkamoike | 2008-01-21 00:26 | 三木市政

組織の体質を改められない理由

大相撲初場所の初日が朝青龍の復帰もあって満員札止の盛況だったという。
若貴フィーバーの時以来だそうだ。

お昼のワイドショーでは横綱の心技体は本当に完全復活したのか?というテーマで面白おかしくとりあげられていた。

その中で朝青龍の土俵での強さは衰えてはいないものの、土俵を離れた場所での彼の言動は横綱として相応しくないという評価が意見の大勢を占めていた。

しかし、これほどまでに横綱の資質を問うのであれば、朝青龍自身に資質を求める前に、横綱の資質に欠ける朝青龍を昇進させた相撲協会の判断や体質を問うべきであると思うのだが。

横綱が負け越して引退を迫られるのと同様に、資質がないと判断されれば引退が迫られる基準があってもいいのではないか?

結局、そのあたりを曖昧にしたまま、相変わらず朝青龍個人の問題としていること自体、相撲協会が横綱の資質について真剣に考えていない証拠なんだと思う。
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by kkamoike | 2008-01-14 17:46

いじめ社会の根源

児童虐待の件について、記者発表がされているが、本当にこれでいいのか甚だ疑問である。

学校長の処分はともかく、かかわったとされる議員に対し何の言及もされないままというのはなぜなのか?

何らかの処分内容や対応の報告などの発表があってもいいと思うのだが。

私たちは、子供や弱い立場の人を蔑ろにしたまま、権力を持つ者だけが守られるような社会を決して許してはならないし、当事者はもちろん当事者と同じ立場の者たちもが自分達の保身のためだけに沈黙を守りつづけている姿をしっかりと心に留めておかなければならない。
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by kkamoike | 2008-01-09 12:40 | 三木市政

「企画」と「アイデア」

rfuruya2さんが「現状認識」というタイトルでブログをアップされている。
全くその通りだと思った。

三木市においても『××プロジェクト』なるものがいろいろと立ち上がっているようだが、それらの目指すべき姿やこれからの展開が見えにくく、説得力にも欠けているように感じてならない。

「現状認識」は、「企画」の動機となる一つの大きな要素である。
一般的に「企画」は、「現状を何とか打開できないものか」といった問題意識や、「こんなことができたらいいな」といった願望意識から生まれるものであるといわれている。

突飛で誰も考えつかないようなアイデアをどんどん生み出す能力は「企画」ではなく「アイデア」という。
「アイデア」はあくまでもアイデアであり、思いつきや一つの発想に過ぎない。

それを具体的な形にしていくのが「企画」である。

「企画」には、思いを実現させるための明確な考え方や裏付け、課題、戦略などが盛り込まれいなければならず、そのためのスケジュールも明らかにする必要があるとされている。

これらのことについて、常に検証がなされているかどうかで、単なるアイデアの集積か、戦略的企画であるかどうかがわかる。
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by kkamoike | 2008-01-04 19:54

新年のあいさつ

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は、私の拙いブログに多くの方にアクセスいただき大変嬉しく思っています。
本年もいろんなことに関心を持ち、感じたことをできるだけブログに書き綴っていきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

2008年の初めに当たり、私の好きな言葉、株式会社ワイキューブ代表 安田佳生氏の著書に書かれていた言葉を紹介します。

過去が未来を決めるのではなく
未来が過去の評価を変える

今を精一杯生きることが過去の評価を変える未来に繋っていくということを信じて今年一年もがんばっていきたいと思います。
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by kkamoike | 2008-01-01 08:13