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どうぶつのつぶや記

カテゴリ:みっきぃふるさとふれあい公園( 53 )

今より早い時期はない

ビーンズドームをはじめとした県の総合防災公園の動きが活発になってきました。
県も財政難の中、これだけの資金を投入した箱モノの稼働率を何とか上げていこうという意気込みが感じられます。
県の施設とはいえ、これほどのスケールの大きな施設、集客力のある施設のメリットを活かさない手はないと思います。



最近話題となっているスポーツ振興に絡めていえば、三木ほどのスポーツ施設の種類や数、質が伴った自治体が他にあるでしょうか。



ゴルフ場は西日本一の数とトーナメントも数多く開催されるほどのレベルの高さを誇り、テニス場はビーンズドームをはじめ国体の軟式テニスの会場にもなったコートが数知れず、他府県からも利用に来られる方がいるぐらい有名なグランドゴルフ場やスケートボードパークもあるし、国体の馬術競技の会場にもなり、乗馬や野外活動、キャンプなども楽しむことができるホースランドパーク、三木山森林公園ではネイチャーゲームなんかも楽しめる。屋内プールも数ヵ所ある。
グリーンピア三木では屋外のレジャーやファミリースポーツが存分に楽しめる。



ありがたいことに、県がこれから積極的に動きだしてくれると、三木の知名度やPRは自然に広がっていくのは間違いないでしょう。
しかし、県任せというのも勿体ない気がします。
市がもっと積極的に関われないものかと···。



県が動き出した今こそ、この動きに便乗して三木の魅力を再発見してもらったり、三木の本当の魅力をまだ知らない人たちに情報発信するチャンスと心得るべきです。
その上で、しかるべき手を打つぐらいのしたたかさを見せてもらいたいものです。
今から考えるようでは正直遅いくらいでしょうが、今より早い時期はないのですから。
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by kkamoike | 2008-09-01 23:24 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(0)

子育て支援という視点からスポーツ振興を考えてみた

今、私の周りのブログでは、「スポーツ振興」がテーマとしてさかんに取り上げられています。
私も「スポーツ」によるまちおこしは、非常に面白く、可能性を感じています。



「スポーツ」でイメージする言葉···
「健康」、「さわやか」、「交流」、「夢」など···

「スポーツ」のいいところ···
老若男女問わず楽しめること、リフレッシュできること、継続的に楽しめることなど···

「スポーツ」を通して実現が期待出来ること···
地域おこし、市民同士の交流、世代間交流、地域間交流、他市との交流、子どもの健全育成、健康づくり、介護予防など···
以上、かなり強引な分類でしたが、結局何を言いたかったのかといいますと、
「スポーツ」という言葉からマイナスイメージはまず生まれてこないということが、最大のメリットではないかということです。



例えば、子どもたちに喜んでもらえるような、スポーツ振興策を考えるだけでもワクワクしてきますよね。

さるとるさんがおっしゃっておられたように三木にある素晴らしい施設が子どもたちをはじめ市民であれば優先して割安で利用することができたり、各施設を利用する際は、公共交通のフリーパスが使えたり、先日「ブログdeみっきい」で紹介されていたジュニアゴルフのようなものをイベント化したりして子どもたちにスポーツに親しんでもらう機会を多くつくったり、将来のプロスポーツ選手を目指す子どもたちのために本格的な教室を開催したり···



「子育て」施策は、福祉医療や保育所、学校などに限定されるというような考え方からは脱却して、スポーツ振興の具体策として子どもたちに喜んでもらえるようなサービスや取り組みを市全体で考えれば、子どもたちの心に直接訴えかける何かが生まれるのではないかと思うのですが。

子どもたちにいいイメージを持ってもらえたら、親もそれを感じ、三木に対していいイメージを持ってもらえるはず···子どもたちが喜ぶものは、大人も楽しめるはず。
子どもたちに受けるものは、やがてブームとなり、口コミで広がる。
三木のイメージは放っておいても広がっていくはずです。

こんなに上手くいくかどうかはわかりませんが、いずれにしても、子どもたちに夢を与える施策に勝る子育て支援はないのではと思うのです。
親の目線で考える子育て支援ももちろん必要でしょうが、子どもたちが夢中になる施策を考えることもこれからの時代は必要になってくるのではないかと私は思います。
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by kkamoike | 2008-08-26 20:39 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(2)

つながりを広げるということ

自分の関わりのあることぐらいしか知らない人達は以外と多いのではないでしょうか。
子育てや介護など、日々の生活に追われて知りたくても時間的な余裕がない。
またパソコンが普及し、ITの時代となったとはいえ、特に高齢者の間では、そのようなものとは無縁の人達が私の住む地域でもまだまだ多いのが現状です。
でも実際、そんな人がほとんどではないかと正直思います。
ふれあいや交流といった掛け声とは逆に、目に見えない地域間の断絶、世代間の断絶、そして自分が属する職場や組織、団体間での断絶が広がってきているような不安を感じるときがあります。



今朝、rfuruya2さんが、三木市の「ブログdeみっきい」のことを紹介されていました。
ここ一週間ほどチェックしていなかったのですが、確かに、ここ数回の記事の充実ぶりには目を見張るものがあると感じました。
ブログの写真や文章も確かにいいのですが、私が注目したのは、書いている人の視点です。
以前、このブログでも紹介しましたが、さるとるさんや武雄人さんたちの「目の付け所が違う」のとよく似た感じなのですが、そこには、市としてのメッセージ、市職員としての市民同士のつながりをいかにコーディネートしていくのかという、私達一般のブログとは違う別の視点から発信されつつあると感じています。



その根底にあるもの・・・
それは、
市内には、こんなにも生き生きとした、躍動感溢れる活動や取組をされている人達がいることを知ってほしい。
その人達同士の中だけに終わらせておくのは勿体ない。
そのような想いなのではないかと感じるのです。


冒頭に書いたような知りたくても情報が得にくい人達、また、今はそんな活動に全く関心がない人達にも、そのような素晴らしい取組を伝えていくことで、新たな気持ちを思い起こさせたり、新たな行動につなげていくきっかけを与えてたりするのも、行政における広報の重要な使命なのだと思います。
そういう意味で、「ブログdeみっきい」のこれからに期待したいと思います。
広報紙でもこんなメッセージ性のある内容が増えれば、市内だけでなく、市外に向けたメッセージとしても十分通用する紙面づくりが期待できるのではないかと感じました。
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by kkamoike | 2008-08-23 09:03 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(5)

イメージというブランド戦略がもたらすもの

以前、「武雄市民物語」に武雄の楼門と「千と千尋」を関連させたユニークなアイデアが出されていました。
非常に夢のある話で、イメージがスッと湧いてきました。
どのあたりの次元までできるかは別として、非常に面白い企画であると感じたのと同時に、もしかしたら、武雄ならできるのではないかという印象を持ちました。



武雄人さんが書かれている内容を私なりに勝手にイメージしたので、もし間違っているようでしたらお許しをいただきたいのですが···
私の受けたイメージとしては、神戸の南京町や、横浜の中華街のような感じ、しかしそこには、飲食店などの商業施設が並ぶのではなく、市民の手でおもてなしをするような形の露店やバザーが立ち並ぶという感じです。そして武雄人さんがおっしゃるように、そこにいる人たちの服装や振る舞いに徹底的にこだわるなどの「異空間」というキーワードは欠かせません。

東京ディズニーランドや旭山動物園がリピーターを多く集め、大成功をおさめているのも、そこに行けば日常とは違う異空間が存在するからでしょう。
そして、もう一つ、忘れてはいけないこと···それは、そこに行けば期待を裏切らない大きな感動が得られるというメリットです。
しかし、この感動というもの、ハードだけ整えれば、勝手に生まれるというものではありません。そのような感動を呼び起こすためには、人々の「熱意」という要素が欠かせません。
そこに働く人たち、訪れる人たちが持つ「熱意」です。
その「熱意」があるから、感動させたい、感動したいと思わせる「創意工夫」が繰り返し行われるのではないかと思うのです。



行政が手がける事業の多くが、味気ないものに終始してしまうのは、つくることに関しては一生懸命だけれども、作った後のフォローにまで手が回らない、目が行き届かない、あるいは、それほど重要視されていなからではないでしょうか。
しかし、武雄には、そのようなフォローの部分での下地が整っているという印象を強く持っています。
私は、実際に武雄に住んでいるわけではないので、本当のところは分かりません。
本当のところは分からないけれども、そういう良い印象を第三者に与えるだけの情報発信がいたるところでなされているため、「武雄」という一つのイメージを作り出しているのだと思います。
言ってみれば、これも一つの「ブランド」戦略なのかもしれません。
だから、武雄人さんのこのアイデアも、武雄ならなんとなくうまくできるような気がするのです。



人に夢を描かせたり、夢を与えることができるのも、「イメージというブランド戦略」が成せる技かもしれません。
そして、「イメージというブランド戦略」が、市民自ら『アイデアを出してみよう!』という力を引き出し、それがひいては行政に対する信頼感へとつなっていくのだと思うのです。
小手先だけでイメージを良くすることなどできません。
これもまた日々の地道な積み重ねがあってはじめて創り出されるものなのでしょう。
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by kkamoike | 2008-08-18 21:43 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(5)

ブログに学ぶこと

ブログを読んで学ぶことは多い。
そこには大きく分けて二つの「学び」があると思っている。
知識や、世の中で話題になっていることなどの情報を得るという面での「学び」と、ブロガーの考え方や物事に対する取り組み姿勢に影響され、自分の思考パターンや行動に活かしていくという面での「学び」である。
このほか、ブログやコメントを読んで、様々な気づきや発見をすることもある。



今朝、何人かのブロガーの間で、武雄市のブログのことが話題としてがあげられていたが、その中で「武雄市民物語」というブログが紹介されていた。
私もほんの少し前に、このブログの存在を知り、最近は毎日興味深く拝見させていただいている。
実は、このブログを初めて読んだ時、「ピン!」と来るものがあった。
それは、三木を代表するブログ「さるとるファイト!」と相通じる要素があるということである。
いろんなことに対して「興味」や「関心」をお持ちになり、さらに自分のオリジナリティを作り出す努力を常に心掛けておられる点でお二人のブログは非常に似ていると思ったのである。
言い方を変えれば「人とは、目の付けどころが違う」のが特徴ではないかと感じている。



そういえば、最近読んだ『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』という本の中にこんな話が書かれてあった。
『あなたは、セブンイレブンの看板にあるロゴを書けますか?』と。
著者は、講演でこの質問をよくするそうだが、ロゴなどほとんどの人が終始見ているはずなのに、ほとんどの人が書けない。書けたとしても最後の「N」が小文字の「n」だということに気づく人はほとんどいないのだという。
要は、『人は何万回見ても、見えないものは見えない。』ということが言いたいのだそうだ。
このセブンイレブンの話···私は、当然クリアすることが出来なかったのだが、この部分を読んで、セブンイレブンの看板を「関心」を持って見るようになり、本当かどうか見てみようと「仮説」を持つことができたのである。
著者曰く、
『まず、関心を持てば、全体像なり、何かが見えてきます。少なくとも見ようとします。次に重要なのは、「何を見るか」が分かっていることです。
「判断基準」が分かれば、言い方を変えれば、こうではないかという「仮説」を立てれば、ものがはっきり見えるようになります。』



これといった特徴がない、いいところがない、売り出すネタがない、何かいいアイデアありませんか?···
こんな言葉を時々耳にするが、実は、単に自分たちに見えていないだけで、本当は、私たちの周りには、いろいろなヒントやすばらしい素材がたくさん散らばっているのではないのかと思うのである。
普段から、どれだけ多くのことに関心を持ち、頭をフル回転させ、物事に取り組んでいるか。
たとえ思い付いた発想が小さなことでも、あるいは突拍子もないことでもいいではないか。
そういった日々の積み重ねが、いつか大きな発見や成功に結び付く成果をもたらすのだと思う。

「さるとるファイト!」や「武雄市民物語」は、そんな学ぶべき点がいっぱい詰まったブログなのである。
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by kkamoike | 2008-08-15 19:57 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(4)

「道」というキーワード

私たちが普段何気なく通っている「道」。
皆さんはこの「道」についてどのような思いをお持ちでしょうか。
「どう思う?」と聞かれても、「特に···」というのが多くの方の答えではないでしょうか。
なぜなら、「道」は全国どこにでも存在するもの、「見た目」も「質」もこれといった特徴が見られないものだからだと思います。
私も最近まで、「道」はあって当たり前のものぐらいしか頭にありませんでしたし、特に気にも留めることはありませんでした。


しかし、よく考えてみると、
三木市にとって「道」は、他の自治体とは少し違ったとらえ方ができるのではないかと思うのです。
①「車」がないと生活できない人や地域が比較的多いということ。
②三木は内陸部に位置し、神戸、三田、加古川、明石、小野などの複数の市と接しており、それぞれの市に向かう幹線道路が通っているということ。
③②と関連して、同じ神戸に行くのでも、いくつものルートがあり、その道路の状況や周りの景色はそれぞれ異なるということ。
④市内には山陽自動車道や中国自動車道のインターチェンジが3つもあるなど、高速道路網の要衝にも位置付けられているということ。
など、他にもいろいろあると思いますが、少なくとも、三木市にとっての「道」は、阪神間などの都市部の「道」とは、その位置づけが異なるように思うのです。
三木にとって「道」は、まさに「まちづくり」を進めていく上で、発展していく上で、欠かすことのできない、特徴を持った重要な「キーワード」だと思うのです。


話は少し逸れますが、先日、rfuruya2さんのブログでやり取りした際、「バイクを乗る人たちにとって三木は絶好の場所、走りやすい場所」だということを教えていただきました。
そんなバイクに乗る人たちの目に映る三木の景色の中にも、「道」がエッセンスとして加わっていると思うのです。
そんな「道」のある三木の景色を、私はバイクに乗る人たちの目線で見てみたい気がしました。
そういえば、私たちの小さい頃の記憶に残っている景色にも、なぜか、夕日?とあぜ道(でこぼこ道)が出てくるような気が···。(自分だけ?)


たとえば、
「道」のある景色でおすすめスポットを市の指定景観として認定したり、写真やポスターなどを通して発信したりして、三木の「道」のある風景の素晴らしさをみんなで共有することができれば、
その景色をみんなのシンボルとして、自分たちの景色(自分たちのもの)という意識が芽生えれば、
タバコやごみのポイ捨てが少しでもなくなり、自分たちの風景を自分たちで守っていこうというような気運が少しでも高まるのではないかと思ったりするのです。

さるとるさんたちの「道の日」の活動。
「道をきれいにするということは¸街をきれいにするということ。そんな仕掛けが必要ですね。」というもて木さんをはじめとしたみんなの想い。
rfuruyaさんから教えていただいたバイクの話。
ローバーさん発案のスローガン 「そうだ、ゆっくり歩こう!」

みんなの「道」に対する想い、「ふるさと」に対する想いが重なり、三木の「道」が本当の意味でみんなのシンボルとなれば···
拙い内容ですが、私なりに感じたことを「つぶや記」として書いてみました。
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by kkamoike | 2008-08-11 19:08 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(6)

まちづくりのスタート地点(過去から未来へ)

過去にあった出来事や、ある人物が歩んできた足跡などの歴史や経歴を振り返ったとき、その評価は人それぞれ異なる。
その人が生きてきた背景や学んできたこと、思想や環境をベースにした考え方が人それぞれ違うのだから当たり前といえば当たり前である。

昨日あげたブログの記事に対して、
「前三木市長に対する“客観的な”一つの評価だと思う」とセロトニンさんからコメントをいただいた。

思えば、これほどの施設が揃っている市が他にあるのだろうか。
県の施設が多いこともあるが、市内の10地域に建てられている公民館をはじめ、中学校区に建てられているデイサービスセンターなど、観光施設だけでなく、市民の生活に直結する施設も大変充実している。
「箱物ばかり建ててどうするの···」と揶揄されることも多いようだが、その施設が有効に活用されているのであれば、それは市民への税の還元という観点から十分意味のあることではないのかと思うのである。
今ある箱物に対して批判するのではなく、利用しきれない箱物を建てる計画性のなさを批判すべきなのではないかと思う。
考えて見れば、今のこの時代に、これだけの資源を揃えろといってもなかなかできるものではない。

そう考えれば、今の時点でこれだけの資源が揃っている状況が、借金を膨らませ、財政状況を悪くした「諸悪の根源」だというような考え方(側面)ばかりを市民の意識に植えつけるのはいかがなものか。
そうではなくて、この状況に感謝して、今後、先人が残してくれた偉大な資源をもっともっと大きく、有効活用していこうという前向きな気持ちになるような方向性に持っていくべきではないのかと思うのである。

しかしながら、私たちの祖先が懸命になって残そうとしてくれた国土や国の誇りというものを平気で踏みにじるような論調を持つ輩がいるのと同様に、三木市においても平気で先人の残した功績を批判する風潮が一部にあるような気がする。
このような風潮が全体に広がるようでは、日本を愛する、ふるさと三木を愛する「美しい心」を持った子どもたちを育てていくことなど到底できないのではないか。

いい面はいい面で評価をし、その上で、悪いところは自分たちの責任と工夫で良くしていく。
何でもかんでも人のせいばかりしたり悪く言うのは簡単なことである。しかし、一番卑怯なことでもある。

今、私たちに求められているのは、冷静な頭でもって、物事を多面的に受け入れ、いい面も悪い面も両方評価し、自分たちの手で改善していく姿勢と、広い心を持った人間になることではないか。
そこからが過去から未来に向けた「まちづくりのスタート地点」になるのだと思う。
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by kkamoike | 2008-08-08 20:45 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(6)

時代の新しいトレンド

最近、心に残ったブログ記事が3つある。

一つ目は、近頃、特に若手首長の活躍が目立ってきている中で、以前から注目している生駒市の山下市長ブログ

私たちを取り巻く社会の「負の側面」に焦点をあてた言葉。

『最近つくづく思うのは、全体を構成する部分が、その部分のみの利益を主張し、それに固執することで、全体を滅ぼすことになるということです。
(略)
国内での温室効果ガス削減の足を引っ張っている日本の財界も同じです。日本人や日本の国土の存続が問題になっているのに、企業だけが生き残るということはあり得ないのです。
日本の政治·行政についても同じです。国家、国民の将来のことを最優先に考えなければならない中央省庁の官僚が自分の所属する省庁の利益を優先して考える。「国滅んで省庁あり」であってはならないはずです。
地方自治体ではどうでしょうか。市役所内にもセクショナリズムはありますが、省庁別に採用される国家公務員と違って、部や課をまたがっての異動が頻繁にありますので、国ほどではありません。ただ、自分の所属するセクション以外のことにほとんど無関心であることが問題です。
住民レベルではどうでしょうか。自分の地域さえよければ、自分に関係ある分野さえよければ、といった発想はないでしょうか。』

二つ目は、rfuruya1さんのブログ

橋本知事の大阪府庁のWTC移転案発表を受けての言葉。

『タテ型の社会では、大阪府と大阪市などはそれぞれの立場からの主張を真っ先に言うのが普通である。
一般にこうした大きな強い組織体は仲が悪いのが普通で、協調する前に競リあってしまうのである。
誰かの面子や、根回しの不足など従来型の処理が横行する。
府民や市民は置いていかれてしまうことが多い中で、今回の提案は遠く道州制への移行も視野に入れて小さな枠に捉われない発想は流石橋下さんだと思う。』

そして最後は、ローバーさんのブログ

三条市長の訪問を受け、三木市との連携の可能性に触れた言葉。

『自治体間競争を否定するわけじゃないですが、あまりこれにこだわってても市民生活は守れないし、国際競争にも勝てない。』



どうでしょうか?

それぞれの方が、記事を書かれた経緯、視点はバラバラですが、私は、一つのある方向性が浮かび上がってくるように思うのです。

自分のまちだけ生き残ればいい、良くなればいい、相手より抜きん出ればいい、日本一になればいいなどと考える時代は、もう古いのではないかということである。


ローバーさんがおっしゃるように、
競争も大事かもしれない。しかし、「地方分権=自治体間競争」を煽ってばかりいても、生き残ることが難しい時代に入ってきているのではないだろうか。

また、rfuruyaさんが常々おっしゃっておられるように、
従来の枠組みにとらわれない、新しい視点での「連携」を模索することが、これからの時代に求められてくるのではないだろうか。

これからの困難な時代に立ち向かっていける一つの先進モデルとして、いかにして、他の自治体に先駆けた、模範となる「連携」が構築できるか。
武雄市、三条市、三木市には、その「要素」と「人材」が十分に備わっていると思うのである。
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by kkamoike | 2008-08-06 17:46 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(6)

地場産業の振興と防災拠点

今回の「議会だより」に、地場産業の振興に関する質疑応答があった。
もて木さんの所属されている会派からの質問で、三木金物の技術やノウハウを宇宙開発や医療などの新しい分野へ活用していく可能性を検討してみてはどうかという内容であった。
それに対し、市の答弁も、今後研究していくこととあわせて、金物の技術を災害グッズなどにも応用し、自衛隊や全国の消防、警察などへの販路拡大につなげていけるよう市としてもバックアップしていきたいと書かれてあった。
大変興味深い内容だと感じた。

この中で、引っ掛かった言葉が「防災グッズ」である。

三木にある「総合防災公園」とセットで、三木を一大防災拠点として売り出せないかどうか。
三木が防災グッズ製造のメッカにでもなれば、さらに防災拠点としての格も上がるのではいか。
さらに、「情報公園都市」、「充実した高速道路網」という既存の社会資本を最大限に活用した、災害時の物資物流ネットワーク拠点という構想も面白いと思う。

そんなことを思ってインターネットを検索していたら、こんなページに出合った。

NPO法人コメリ災害対策センターのホームページである。

コメリの店舗は、吉川にもあるが、じつはこのNPO、株式会社コメリの関連企業を含めた取引先と出店地域の各自治体との物資供給ネットワークを構築し、災害発生時に備えている。また、災害関連情報の提供や、災害予防、災害後の環境整備事業にも力を注いでいる。
支援協定協力自治体は、全国で165にものぼり、兵庫県も、そして、あの三条市も提携されている。(三木市はまだ提携されていない模様)

災害ネットワーク協力企業には、三木市に本店を置く「藤原産業」も名を連ねている。
詳しくはホームページをご覧いただきたい。

一番手っ取り早いのは、全国に数箇所ある、このNPOの物流センターを三木市に誘致できれば、一つの企業誘致にも相当するメリットはあると思う。
(現在、近畿地方には物流センターがなく、中国地方と東海地方の拠点が近畿地方を二分して対応している)
さらに、単なる企業誘致だけでなく、名実ともに、一大防災拠点都市にふさわしいまちづくりにつなげていけるのではないかと思ったりもする。

たとえ、このNPOの物流センターが誘致できなかったとしても、同じような防災物流センターを三木の企業を中心につくることができれば、今回、議会で提案された産業の振興を後押しできる体制をさらに強化できるのではないかと思ったりする。

また市のほうでも一つの意見として参考にしていただければと思う。

最後に、私の連想したキーワードをランダムに。

防災 安心安全 産業活性化 防災公園の活用 物流拠点 防災拠点 自治体間や企業からの出資と協定 三木ブランド 自然災害の少ない地域性というメリット 高速道路網の充実 地元住民(市民)への還元 新たな企業誘致の可能性 他の自治体との差別化 情報公園都市の空用地の解消 企業からの賛同 新しい販路開拓 市内企業努力の促進 企業のイメージアップ 付加価値のある物流センター 話題性 NPOの活躍の場 企業物流コスト削減の可能性 地球環境の変化·自然災害への対応などなど
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by kkamoike | 2008-07-18 19:46 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(0)

コラボの条件

お互いにメリットがある、あるいはお互いにとって「うま味」がなければコラボレーションは成り立たない。
自分のことばかり考えているようでは相手にしてもらえない。相手にもメリットや「うま味」を持たせてあげることが大切だと思う。

昨日、武雄市と三条市における市長同士、自治体間の連携の話に触れたが、まちづくりにおける「協働」においてもお互いにとってメリットや「うま味」がなければ成り立たないのではないかと思う。

企業には企業の、NPOにはNPOの、市民には市民の、そして行政には行政の「うま味」がないと、単に「協働」は時代の要請だから、あるいは財政難だからといった必要論ばかり唱えていても、
「それは行政の勝手な都合でしょ?」「高い税金を払っているんだから出来ないなんて言わずにちゃんとしてよ。仕事を押し付けないでよ。」などと市民の多くは内心思っているのである。

「2対6対2の原則」からいうと、2割の市民は、メリットなどをわざわざ示さなくとも「協働」の必要性を理解し、快く参画してくれるのかもしれない。
しかしみんながみんなそんな理解のある人ばかりではないだろう。

そうであるなら、「市民力」を高めるためには、残りの8割の人達、このうち2割は困難だとしても、大勢を占める6割の人たちをいかにその気にさせるかがポイントとなる。

「協働」に巻き込むには、理想論で固めたきれいごとや、必要論だけでは通用しない部分がある。
それぞれの思惑が合致して、はじめて成立するものだと思う。

「協働」の場においても人間関係と同様、お互いの立場を尊重し合う「対等なパートナーシップ」が求められるのだと思う。
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by kkamoike | 2008-07-16 06:56 | みっきぃふるさとふれあい公園 | Comments(0)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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