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どうぶつのつぶや記

このままでは···

広報みき5月号が届きました。
馴れというのは怖いものですね。
内容については、「また出た···」の一言です。
アンケートや個別に配布したビラなどの中身を見てきただけに、特に大きな驚きも怒りもありません。
ただ、ここまでくると、あきれてモノが言えないというか、何ともいえないくらい悲しい気持ちになります。
どうせなら『(人件費を)カットできなくした議員』などと遠まわしな表現などせずに、自分が普段思っていること、勝手に被害妄想していることなどを正直に表現すればよかったのにと思いました。例えば、『自分のやることをいつも邪魔する議員』とか、『自分のことを嫌っている議員』といった具合に、みんなを笑わせるくらいのジョークをかましてもらいたかったです。


冗談はさておき、これほど一人ひとりの主張が、時の権力者によって否定されたり、強制されたりする環境というのは、本当に恐ろしいことです。
こんなくだらない記事を作る暇があったら、もっと他にやるべきことをしっかりやってくださいと、私なんかは思うわけです。私からしてみれば、これこそ、税金の無駄遣いの極みです。
広報紙面のコストは言うまでもなく、仕事の進め方自体もです。
物事を進める場合、ある程度の紆余曲折、山あり谷ありといった部分は付き物です。
すんなりいかない場合のほうが多いのではないでしょうか。
それをいちいち面倒だと思ってしまっては、その時点で全てが止まってしまいますし、相手との溝は深まるばかりです。そして、目標とするゴールは遠くなる一方です。
物事の進め方によっては、難無くクリアできる問題でも、やり方を間違えると問題の糸は複雑に絡んでいくばかりなのです。
議会との馴れ合いなど、ノーチェックで物事が進んでいくのも問題ですが、トップのワンマンに対し、イエスマンばかりで、誰も異議を唱えることもなく同じ方向に進んでいくほうがもっと恐ろしいです。
いずれにしても、今、こうしている間にも大事な時間は、刻一刻と流れています。
相手に納得して貰える状況を一刻も早く作り出す、合意を得るための調整を惜しまず、議論を重ね、場合によっては西に東にに奔走することこそが、今、市長に求められる役割なのではないのでしょうか。脅迫まがいの行為で一方的に合意を取り付けようとするなどもってのほかです。


今回の件は、提案の内容はもちろん、これまでの経緯やプロセスが不十分だから、「継続審議」や「否決」となっているのです。
一個人が好きとか嫌いとかの低レベルな理由から反対しているわけではないのです。
しかし、残念ながら、今月の広報では、そのことが全く理解できていないばかりか、輪をかけて幼稚な考えのもと無意味に相手を攻撃するという呆れ返るほどの行為、そして、「相手が悪い」と一方的に決め付ける利己的、自己中心的な認識しか見えてきません。
問題の本質には一切触れることなく、自分の都合の良い部分だけをひたすらクローズアップする。
そこには、自分に調整する努力が足りなかったとか、説明が不十分だったとか、配慮が足りなかったなど、自分の至らなさを謙虚に受け止める姿勢が全く感じられません。
市民に伝えるべきことの根本を見間違えてしまっているのか。
あるいは、知っていてあえて目を逸らしているのか。
いずれにしても、市民を欺いていることに違いはありません。


三木市を良くしていこうという気持ちが本当にあるのなら、このような喧嘩を売る行為ではなく、もっとほかにやり方があるはずです。
自分と意見が異なるからといって、その人が三木市のことを考えていないわけではないということ。
みんな何かしらの理由があって判断しているのだということ。
みんな三木市のことを真剣に考えているのだということなど。
相手の立場を尊重し、相手の言い分にも耳を傾ける姿勢をトップリーダーが持てないようでは、三木市に明るい未来や展望などあったものではありません。
そこには市民の目線に立った市政運営とは程遠い、エゴと欺瞞に満ちた醜い市政運営の姿しか見えてきません。


このままでは···。
三木市の将来はどうなっていくのか?
市民の気持ちをこれほどまでに不安に陥れ、不愉快な気分にさせる広報の内容とは一体何なのでしょうか?
私には、市民不在の市政運営、そしてそれを擁護するための広報にしか見えません。
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Commented by 市民2 at 2009-05-02 00:57 x
全く、どうぶつのつぶや記さんがおっしゃっている通りだと思います。市長は、広報みきを何だと思っているのか。自分の後援会の刊行物と勘違いされてませんか?三木市の税金を使って発行しているとはとても思えません!
お恥ずかしい話ですが、先日母親と市長について話をしました。
そしたら、市長はいい人じゃない。講演会にいってもいい話するし。って。後援会まで入っているとか。
言葉が出ませんでした。
結局、上辺だけは市民にいいように思われてるみたいです。と言うよりも、FMミッキーや、広報みきを私物化して自分のいいような情報しか流さない。すべては、これで市民が騙されているのでしょう。
ため息しか出ませんね。
今後、三木市はどうなって行くのでしょうね。
自分の気に入らないことがあったら何でもするわがまま市長。自分に反対するものに対しては、市民に、名前まで載せて、この人たちが反対するから、三木市はこうなりますよ!この人たちが悪いんですよ!みたいな書き方の広報誌を堂々と三木市の税金を投入して発行する。
嘆かわしいばかりです。
どうして反対されているのか、自分の説明が足りないのか。もう少し考えてほしいものですね。
Commented by 市民2 at 2009-05-02 02:12 x
『(人件費を)カットできなくした議員』
で名指しで、カットできなかった場合の影響。
1、市民病院が今年から「経営健全化病院」に転落。2、市民の皆様への負担がさらに拡大。3、三木市が5年先に財政再生団たんに転落。4、小野市との統合病院の実現が困難。
と市長は言われていますが、人件費カットで収まる問題でしょうか?すべては、今の市民病院の赤字からじゃないですか?市長は市民病院の経営努力をされたのでしょうか?医者が減る、赤字が増える。なぜ医者が減ったか?待遇の問題もあるんじゃないですか?他の病院に移られたかたもいらつしゃるとか。今までの親方日の丸の放漫経営のツケが回って来たんじゃありませんか?私立病院では赤字だしてはやっていけませんからね!
どうぶつのつぶや記さんが、アンケートのところで、最終行に書かれている、「本当の改革を断行する気があるのかどうかよくわかります」をクリックしてリンク先を見たら確かにその通りだと思います。
公立病院であろうが、私立病院であろうが、患者さんの負担金が変わるはずはありません。
人件費カットできなかったら・・・ と騒ぐ前にもう少しまともに考えていただきたいと思います。
Commented by kkamoike at 2009-05-02 16:59
市民2様、コメントありがとうございました。
私もいろいろと書きましたが、やはり突き詰めて考えると、市政運営の責任を議員一個人に押し付けようとしているところが一番の問題ではないでしょうか。
ここにきて俄然、「人件費」が一人歩きし出していますが、財政危機に陥った原因となる市政運営の失敗もひっくるめて全ては市全体の責任として、受け止め、対処し、それぞれがそれぞれの立場で責任を持って考えていくべき問題だと思うのです。
議員個人に責任を押し付けようとしている時点で、市長は自らの責任を放棄しているととられてもしかたがないと思います。
Commented by 青うさぎ at 2009-05-02 17:28 x
三木市民です。私も広報みき5月号を読んで「ゲッ!」と気分を悪くした一人です。
私の周りでも、何人かは批判しています。
市長自身は選挙で結構な圧勝で選ばれて、市民の代表のような気になっているのでしょうが、今回反対した議員も、それぞれ市民の代表ということで選ばれているはずです。その議員が出した結論を今回のような一面的な見方だけで、しかも名指しで「こいつらが悪い」と言わんばかりの吊るし上げ(にしか見えない)を広報をつかってするとは、市政の私物化、果ては民主主義に対する冒涜だと思います。トップの資質ではないと思います。
薮本さんは個々にはそこそこ評価できるようなこともされていますが、このワガママ、ジコチュー的な人間性が、やはり市長には向いていないように思います。ちなみに前の選挙のときに薮本さんが加古市政を批判するのに「5期20年は長すぎる」というポスターを貼りまくっていましたが、あれを見て私はこの人の人間性どうなってるんだと思い、批判票として加古さんに入れました。今になって思えば、あのえげつないやり方が、今そのまま市政に持ち込まれてるのですね。来年は市長選があるそうですが、誰か対抗馬出てほしいと心より思います。
Commented at 2009-05-03 04:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kkamoike at 2009-05-03 09:37
青うさぎさん、コメントいただきありがとうございました。
広報と同じような内容、それ以上のえげつないビラが「三木のまちづくりを考えるシンポジウム」という団体(責任者や発行元も明かされないまま)からまかれているのをご存知でしょうか?
そう、あの「5期20年は長すぎる」というポスターに小さな文字で書かれてあった団体とおそらく同じだったと記憶しています。
いよいよ選挙に標準を合わせた動きが活発化してきたようですね。
ビラには「三木市民は怒ってます」という内容で、市民の目から見た議会批判となっていますが、「市民」って誰のことなのでしょうね。思わず笑ってしまいました。
それにしても反対議員への誹謗中傷的な表現や職員の方たちを虐げる表現は、思わず目を覆いたくなる、広報以上に吐き気をもよおすほどのものでした。
「カットできなくした議員」という表現もそうですが、このビラにあるような個人攻撃などについては、名誉毀損で訴えてもいいのではないかと思うぐらいです。
この団体の今後の動きにも注意していく必要があるようですね。
今後ともよろしくお願いします。
Commented at 2009-05-03 10:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ホワイトメン at 2009-05-05 02:12 x
所詮は市長の後援会。いや本人の意見を都合よく発信する政治団体か。
偏りすぎていて、つまらないですね。
Commented by kkamoike at 2009-05-05 07:40
ホワイトメンさま、情報提供ありがとうございました。
それにしても、5月1日付けで発行される広報の特集と同じような内容が、広報の発行日よりも前に作られたとされる後援会のビラに掲載されているというのは問題ではないでしょうか。広報が発行される前に、市の情報が講演会に垂れ流しされ、そのまま政治活動に使われていることと同じではないのでしょうか。
別の視点からみれば、市の広報紙は後援会のビラ化しているということにほかなりません
by kkamoike | 2009-05-01 22:40 | 三木市政 | Comments(9)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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