どうぶつのつぶや記

100日と2920日

オバマ米大統領の就任演説の評価が世界中を駆け巡っています。
オバマ政権、100日勝負 経済·テロ、のしかかる重圧(毎日新聞)
(抜粋)
1930年代の大恐慌時に就任し、「最初の100日」という目標設定をしたフランクリン·ルーズベルト大統領は、大規模雇用を生む公共投資を中心としたニューディール政策の関連法案を矢継ぎ早に成立させ、政権運営を軌道に乗せた。大恐慌と比較される経済危機の中で政権をスタートさせるオバマ氏にも「100日」の重圧がのしかかる。


「100日」とは、ハネムーン(大統領のハネムーンとして、大目にみてやるぞとする期間100日)のことを指しているそうです。
困難な局面を打開するには、ダラダラやっていては、話にならないということでしょう。
あるいは、100日で目処がつかないようなものは、何年かかっても一緒だということなのでしょう。
厳しいようですが、それが現実なのです。
野球やサッカーなどのチームの監督が成績不振で簡単に首を切られるように、勝負の世界は結果が全てです。
政治も同じです。期待が持てないと判断された段階で、支持率は急落し、場合によっては、退陣を迫られることになります。
「一刻の猶予も許されない」というのが、政治の本来の姿なのだと思います。
「あと何年先には···」とか、「あと4~5年我慢すれば···」というような悠長なことを言っている場合ではないのです。


私は、政治は、常に、今、目の前にいる国民や市民、将来の国民や市民に、同じように平等でなければならないと考えています。
将来のことも考えた「改革」を、今、しなければなりません。
今の人たちだけが我慢したり、ある一定期間の人たちだけが我慢したりするのは、あってはならないことだと思っています。
今の人たちを説得するのは困難なことかもしれません。一部の人たちからはブーイングが起こるかもしれません。しかし、そのような改革を将来にわたり、断行することが、正しいことであるなら、その説明をきちんと果たし、今の人たちを納得させる責任が政治にはあるのだと思います。


冒頭にあげた100日勝負。
翻って、三木市の財政問題ですが、こちらは、100日勝負どころか、トータル4年(1460日)×2期=2920日の勝負を挑んでいかれる雰囲気のようです。
これが、全国初の「財政危機宣言」に対しての意気込みということになるのでしょうか。
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by kkamoike | 2009-01-21 19:04 | 三木市政