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どうぶつのつぶや記

施設有料化は「辛抱」になるのか?

前回の続きです。
市長が市民に辛抱してもらうという項目の中に、公民館などの使用料の見直しがあります。

現在の市長が無料化に方向転換したのは、市民活動を活発にさせるための一つの取組であったと記憶していますが、当初から期間限定だとか、一定の成果が現れたら見直すという約束があったわけではなかったと思います。

三木市では、現在の市長になる以前から既に有料化が実施されていた経緯がありましたが、私はむしろ、その方が本来の受益者負担のあるべき姿だと認識していましたし、市民活動に対する支援はもっと他の方法で行うべきだと感じていました。
そのようなことから、ある日突然、無料化になったことに大きな違和感と驚きを感じたのです。


広報1月号では、あたかも、財政危機と市民アンケートの結果によって見直しを迫られたといわんばかりの内容で特集が組まれていますが、それはやはり違うような気がします。

自ら下した当時の判断の検証を行いもせずに、ただアンケート結果や社会情勢の変化に乗じて、いとも簡単に有料化に戻すのは、行政としてあまりにも無責任なことであると思うのです。

市民に対して「辛抱」をお願いする前に、無料化に制度変更した当時の政策判断の検証をきちんと行い、説明責任を果たすのが筋だと思います。
その上で、有料化が本来の姿であるという結論になるのであれば、少なくとも「辛抱」という表現は適切ではないということになります。
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by kkamoike | 2009-01-11 13:10 | 三木市政 | Comments(0)

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