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どうぶつのつぶや記

処分決定後に残された課題とは

ボート事故の関係者の正式な処分が決定しました。
決定の内容は、同じ行為をした県教諭よりも二ヶ月長い、三ヶ月の停職処分でした。

個人的には、賞罰審査委員会が行った余計な対応が、適切な処分を歪めたものであり、公平性に欠ける結果を招いてしまったのではないかと感じていますが、オンブズマン三木さんも言われているとおり、今回の処分決定に至るまでには、外部のものには分からない、苦渋の決断があったものと思われます。
ともあれ、処分自体は一応の決着はついたわけです。



しかし、市としては、依然、多くの課題や疑問が残されたままだと言わざるを得ません。

まず一つ目、
今回、三木市賞罰審査委員会が意見具申した内容と異なる決定を教育委員会が行ったことについて市としてどう受け止めるのか。

二つ目、
仮に、今回の事故と同じ事例が教育委員会以外の部署から出た場合、その対象者は免職となるのか。

三つ目、
決定前の段階から記者発表を行い、保護者や子供たちをはじめとした多くの市民に無用の混乱を招いた責任と、個人情報の取り扱いの観点から、市長以下、記者発表に関わった職員への処分は行わないのか。

四つ目、
適正な処分決定に寄与できなかったことを受け、賞罰審査委員会におけるメンバーなど委員会規則の見直しは検討しないのか。
また、今後、外部の専門家などを加えるつもりはないのか。

など、少なくともこれらのことについては、今こそ、直ちに、市長自らが、記者発表を行い、どう考え、どう対応していくのか、市民に対してきちんとした説明責任を果たすべき義務があると思います。
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Commented by rfuruya2 at 2008-09-21 09:35
お早うございます。
非常に論旨明快です。仰るとおりだと思います。
この文章のまま、一度市長メールを出されてはと、思ったりします。
答えが来るかどうか解りませんが。最近どうもうやむやが多すぎます。
Commented by kkamoike at 2008-09-21 16:36
コメントありがとうございました。
本当に、肝心なところはいつもうやむやにしているように思いますね。

「うやむやにする」のは、本当に市民を馬鹿にした行為です。
「二度と同じような事件を起こさない」という決意が本当なら、今回の件で浮き彫りになったことをうやむやにせず、また、人から指摘されなくとも、すべてを検証し、組織として今後の体制の立て直しに着手できるはずだと思います。

それに気づかないようでは、あまりにも感度がなさすぎる気がしますし、
気づいているけれども体裁が悪いから知らん顔をしているようでは、あまりにも不謹慎すぎる、あるいは組織としての危機管理がずさん過ぎると言わざるを得ません。
by kkamoike | 2008-09-21 07:24 | 三木市政 | Comments(2)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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