どうぶつのつぶや記

病院審議会について

全国の多くの公立病院が経営危機に直面しているといいます。
それぞれの病院では経営状況の危機を乗り越えるため、様々な動きや展開が試されているようです。
それぞれの病院が模索している解決策には一長一短があり、地域医療の実情も複雑に絡まって、決してこれが一番いい方法であるという決まった答えはないようです。


樋渡市長がご自身のブログでおっしゃっておられた
「厳しい条件下で、市民医療を守ることが必要」という大前提に立てば、いつかのタイミングで、誰かが何らかの決断を下すことが迫られることは全ての公立病院に共通していえることだと思います。


現在、三木市においても、病院の審議会をはじめ、あらゆる方面で様々な場で議論がされているとのこと。
もて木さんのブログでの報告によりますと、アンケートも実施されたとのことですが、三木市の場合、地域によって市民病院の存在価値が大きく異なるという特殊事情がある中で、アンケート結果をどのように分析するのかは、至難の業ではないでしょうか。
上記で述べた分析がされないままの、本当の意味での市民の考えをまとめないまま「市民不在の議論」を机上でいくらしたとしても市民が望む結果にはならないのではないかと思います。


さらに、「デパート型」や「コンビニ型」といったような例えを用いて、市民病院のことだけを考え、これからの目指すべきスタイルや方向性を考えていても結論は出てこないのではないかと思います。
市内の他の民間病院、近隣の公立も含めた総合病院との連携も含めた「地域医療」における市民病院の役割を考えていく必要があると思います。


そのような考えのもとに出された結論(市民病院の役目)が、公立病院として相応しい役割といえるのか、市民に必要とされる医療が提供できるのかによって、今後の方向性を判断しなければならないと思います。
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by kkamoike | 2008-08-31 10:54 | 三木市政