どうぶつのつぶや記

「情報戦略」について

4月14日に行われた20年度の第1回目の三木市庁内会議において、「情報戦略は各部で考え、打ち出していくものである」との発言が記録されている。市長の発言のようだ。

ここでいう「情報」とは、広報紙やホームページなどで発信する単なるお知らせのようなものを指しているのだろうか。

そして、「戦略」とは、情報発信の方法論を意味しているのであろうか。
いずれも何か違う気がしてならないのである。

「情報戦略」を語る上で、その根幹となるもの、それは各部がそれぞれに考えるものではなく、トップが持つ、或いは組織が目指す理想や理念のようなものでなければならないのではないのか。

まさか、情報戦略のための事業や取組をわざわざ「考えよ」というような馬鹿げた指示を出しているわけではないと思うが、本来、「情報戦略」とは、事業戦略を進めていく中であらかじめ組み込まれていなければならない必須要素であると思うのである。

そう考えると、庁内会議で「情報戦略」という言葉だけが飛び交う光景にはなかなか理解に苦しむものがある。
[PR]
by kkamoike | 2008-05-20 23:52 | 三木市政 | Comments(0)