どうぶつのつぶや記

施設の無料化と市民活動

公民館などの公共施設の使用料が無料になっている。
市民活動を活発にするためと何かの資料に書いてあったことを記憶している。

しかし、無料化で市民活動は活発になるのだろうか。

この間、全戸配布されたタウンミーティングの資料の中にはわずかながら利用者が増えたというデータが掲載されていたが、子供騙しもいいとこで、同じ人や団体が何度も利用しているかもしれない実態の把握や分析がない中で何を根拠に市民活動が活発になったと説明できるのだろうか。

そもそも、施設の使用料が掛かるから市民活動ができないというわけではあるまい。

何も高い使用料を払うわけではないわけだし、本来、受益者負担の原則からすれば、一定の使用料を支払うのは当然のことであり、むしろ負担をしなくていいというほうが利用しない者との間に不公平が生まれる。

仮に、利用者増大により施設の傷みが増すのであれば、なおさら利用者からの負担を求めるべきだという議論が出てきてもおかしくないと思う。

アンケートで不評だった市民活動支援金との関係もあわせて、今一度、行政としての市民活動支援の在り方を考え直す必要があるのではないか。

もて木さんの先日のブログを読んでそんなことを感じた。
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by kkamoike | 2008-04-19 06:46 | 三木市政 | Comments(2)
Commented by セロトニン at 2008-04-20 02:21 x
子ども騙しの真相!?

使用料が無料なら、今まで1時間しか借りていなかったのを“とりあえず”2時間に、半日だったものを1日借りたいと思います。

そんな不心得な人は私だけでしょうか・・
Commented by kkamoike at 2008-04-20 23:55
セロトニンさんへ
コメントありがとうございました。

私の感覚では、無料ならばセロトニンさんのおっしゃるような意識になるのが普通だと思います。決して不心得者などとは思いません。
無料化すればそのような使い方になることぐらいは分かると思うのですが。

公共施設なのですから、使う人と使わない人の両方の気持ちを考えた施設運営を考えるしべきだと思います。