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どうぶつのつぶや記

トップには説明責任を果たす義務がある

今日の神戸新聞では、三月市議会でのやりとりが記事として出ていた。

今回の市議会は、トイレ掃除と産婦人科誘致の話題で持ちきりだとか。
やはり今、市民の一番の関心事はそこだと思う。

今回のトイレ掃除について、
市長は「庁舎管理に多額の費用がかかっており、やらざるを得ない」との答弁をしたという。
(背に腹はかえられないという意味なのだろうか?)

では、業務委託から職員が自前ですることによって捻出するお金でこれから先何とかなるということなのか?
それとも、今後、捻出したお金でも何とかならなかった場合、他に委託している業務もこれから順番に職員が自前でやっていく予定なのか?
どのような数字と将来的な予測を根拠に「やらざるを得ない」と判断したのか?

職員の削減、借金残高の減少、財政指標の改善など、これまでの取り組みは予定通り順調に推移してきているという記者発表は何だったのか?
それとも、順調に取り組んでいるけれども、まだまだ違う部分で削減していかなければならない状況なのか?

そのあたりを、内外にきちんと情報発信し、しっかりとした説明責任を果たすことが、トップとして、今、一番求められているのではないのかと思う。

そして、何より、
トップ自身がきちんとした説明責任も果たさないまま、しかも「やらざるを得ない」という後ろ向きな気持ちでトイレ掃除に取り組んだところで、職員にやらされ感や不満の気持ちは生じても、意識改革にはまず繋がらないだろう。
公務員の原点は「やらざるを得ない」気持ちでする仕事なのか?
しっかりした信念がないからこんな理屈の通らない答弁になってしまうのだと思う。

職員に意識改革を求める前に、トップは(市民に対し)きちんとした説明責任を果たす義務がある。
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by kkamoike | 2008-03-12 23:44 | 三木市政 | Comments(0)

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