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どうぶつのつぶや記

真剣な議論を要望します

小野市が病院統合問題の先送りを決められたことでややトーンダウンの様相になりつつあるようだが、市民アンケートの結果では統合に賛成の人の割合が多かったと新聞に報じられていた。
私自身は、いろんなケースが想定できるほどの情報提供がなされた上での市民の選択だったのかという点で疑問を感じている。


なぜそのようなことを言うのかというと、最近、ニュースでも話題になっているのでご存知の方も多いと思うが、北海道の赤平市大阪の阪南市がいずれも病院経営が行き詰まってしまい、市役所自体の経営までもが傾いてしまう事態に陥っているというのである。
平成20年度から始まるとされる、病院会計との連結決算方式の導入を受けて、病院経営の赤字が引き金となり財政破綻に繋がる恐れのある自治体は、全国で30近くにものぼるといわれている。


「このままいくと夕張市のようになってしまいます!」と、ついこの間まで声高に、そして市民に対し必要以上の危機感を煽っていた藪本さんが、今回の病院統合の件では、巨額の建設費用を小野市と分担するとはいえ、何の心配もなく病院建設を決めようとされた印象を受ける。
子や孫のためには、健全財政基盤を築き、安心できる医療機関を整備しておきたいという気持ちはわからないでもない。
しかし、現実には両方とも成り立たずに危機的な財政状況に陥っている自治体が出てきているのである。
一歩間違えば夕張市になってしまうといわれていたはずの三木市が、いとも簡単に新しい病院建設に賛同されたが、果たしてどんなウルトラCがあるというのだろうか。


そんな心配がつきない現状があるにもかかわらず、市会議員の方たちは、相変わらずどんな考えをお持ちなのかがほとんど見えてこないのである。
一部の議員さんの考えはブログなどで知ることはできても、多くの議員さんの考えていらっしゃることはわからない。
三木市の政策や方向性を決める重要な立場の人達が今回の三木市の将来を大きく左右する問題に何の反応も示されていないのが気にかかる。
いつも感じることだが、議員の皆様には、ぜひ議会の開催時期以外でも、市長も交えて自分達の意見や主張をぶつけ合う場を設けてもらいたい。
たくさんの報酬が仕払われているのだから、それに見合う存在感や意気込みを見せてもらいたいものである。
何よりも活発な議論がないと正しい判断をしようにもできません。
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by kkamoike | 2008-02-14 23:32 | 三木市政 | Comments(0)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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