2008年 01月 14日
組織の体質を改められない理由
大相撲初場所の初日が朝青龍の復帰もあって満員札止の盛況だったという。
若貴フィーバーの時以来だそうだ。
お昼のワイドショーでは横綱の心技体は本当に完全復活したのか?というテーマで面白おかしくとりあげられていた。
その中で朝青龍の土俵での強さは衰えてはいないものの、土俵を離れた場所での彼の言動は横綱として相応しくないという評価が意見の大勢を占めていた。
しかし、これほどまでに横綱の資質を問うのであれば、朝青龍自身に資質を求める前に、横綱の資質に欠ける朝青龍を昇進させた相撲協会の判断や体質を問うべきであると思うのだが。
横綱が負け越して引退を迫られるのと同様に、資質がないと判断されれば引退が迫られる基準があってもいいのではないか?
結局、そのあたりを曖昧にしたまま、相変わらず朝青龍個人の問題としていること自体、相撲協会が横綱の資質について真剣に考えていない証拠なんだと思う。
若貴フィーバーの時以来だそうだ。
お昼のワイドショーでは横綱の心技体は本当に完全復活したのか?というテーマで面白おかしくとりあげられていた。
その中で朝青龍の土俵での強さは衰えてはいないものの、土俵を離れた場所での彼の言動は横綱として相応しくないという評価が意見の大勢を占めていた。
しかし、これほどまでに横綱の資質を問うのであれば、朝青龍自身に資質を求める前に、横綱の資質に欠ける朝青龍を昇進させた相撲協会の判断や体質を問うべきであると思うのだが。
横綱が負け越して引退を迫られるのと同様に、資質がないと判断されれば引退が迫られる基準があってもいいのではないか?
結局、そのあたりを曖昧にしたまま、相変わらず朝青龍個人の問題としていること自体、相撲協会が横綱の資質について真剣に考えていない証拠なんだと思う。
by kkamoike
| 2008-01-14 17:46