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どうぶつのつぶや記

リーダーには才よりも徳が求められる

「生き方」 稲盛和夫著

131~132ページ

人の上に立つ者には才覚よりも人格が問われるのです。
人並みはずれた才覚持ち主であればあるほど、その才におぼれないよう、つまり、余人にはない力が誤った方向へ使われないようコントロールするものが必要になる。
それが徳であり、人格なのです。

(略)

同じような趣旨のことを中国は明代の思想家、呂新吾がその著書『呻吟語(しんぎんご)』の中で明確に説いています。すなわち、
「深沈重厚なるは、これ第一等の資質。磊落(らいらく)豪雄なるは、これ第二等の資質。聡明才弁なるは、これ第三等の資質」
この三つの資質は、それぞれ順に、人格、勇気、能力ともいいかえられるでしょう。つまり呂新吾は、人の上に立つ者はその三つの要素を兼ね備えていることが望ましいが、もしそこに序列をつけるなら、一が人格、二が勇気、三が能力であると述べているのです。
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by kkamoike | 2007-12-11 20:29 | リーダーの条件 | Comments(0)

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