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どうぶつのつぶや記

「行革」について

行財政改革、いわゆる「行革」が全国の自治体で取組まれている。

コストの削減の行き着く先は、民間の場合は利益につながっていくことが多いのだろうが、行政の場合は無駄を省くという側面は理解できても、そのことによって、必ずしも住民の利益につながる保障はない。


県の行革案に対して、県下の各市町の対応が新聞に取り上げられている。

市民サービスを後退させることのないように配慮願いたいというのが、多くの自治体の想いのようだ。



市民のための「行革」でなければならないはずなのに、結果的に市民にしわ寄せが回ってくるということは、どう考えても納得できない。


行革イコール市民の利益につながる···

確かに無駄なところは削ぎ落とす必要があるだろう。

しかし、数字上の、つじつまだけを合わせる「行革」になってしまっては、最終的には市民にそのツケが回ってくることもあることを、私たち市民も知っておかなければならない。


また、今、全国各地で取組まれている「行革」を、これまでのように行政任せにしてしまうと、いつの日かまた、「行革した結果」を受けた「行革」に取組まなければならない時代がくることも肝に銘じておかなければならない。

特に行政の場合、目先の利益に惑わされることなく、長期的なスパンで物事を考えなければならない部分もあるということを忘れてはならない。


地方の時代というのなら、多くの自治体がやっているから右に倣えでなく、その団体独自のメリハリのある、オリジナルな「行革」を目指してほしいものである。
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Commented at 2007-11-20 19:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by kkamoike | 2007-11-20 13:15 | 三木市政 | Comments(1)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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