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どうぶつのつぶや記

部下への信頼と期待について

自分の頭で考えて動く部下の育て方
著者 篠原信 

この本の中で、部下への信頼と期待について書かれてありましたので、自分への戒めの意味も込めて、書き留めておこうとおもいます。

以下、抜粋です

「私はあなたのことを信じている」という言葉は、しばしば「私はあなたが私の期待した通りに行動すると思っている」という意味になる。「信じる」という言葉の意味が「期待」である場合、人は重荷に感じるらしい。
期待通りに動くことを強いられているようで、面白くなくなるのだ。期待とは、相手の行動を縛る無言の「指示」のようなものだ。だから逆らいたくなる。アマノジャクな気持ちが芽生えてしまう。

(略)

(西郷隆盛は)、部下にああしろ、こうしろと細々とした指示を出しはしなかった。部下を信じ、任せる。たとえマイナスの結果になっても「仕方がない」と受けとめる。
西郷の運命は自分の手に委ねられている、と感じた部下は、なんとしてもマイナスの結果にならないようにと必死になった。信頼に応えようとした。

(略)

様々な歴史上の人物が部下を感奮させたのも、「身を預ける」信頼、「祈り」にも似た信頼だった。自分の思い通りに行動させようという「期待」とは違うものだ。そこはぜひ、勘違いしないようにしたいものだ。

216〜219頁 「西郷隆盛は部下に自分の運命すら委ねた」より




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by kkamoike | 2017-07-22 11:37 | マネジメント | Comments(0)

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