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どうぶつのつぶや記

政治家は語れてなんぼ

選挙の余韻もようやく収まってきたようです。
一時的にブログのアクセス数も多くなっていましたが、最近は、平常どおりのアクセス数に落ち着いてきました。

今回も前回に引き続き、議会のネタです。
今回の市長選挙でも、常々市民が不信感を持っている市会議員の資質が随所に露呈されたのではないかと私自身は感じています。
どういう点でそのように感じたのかいくつかの事例で紹介したいと思います。


投票日前、ある場所に某市会議員の方が新人候補を引き連れてお見えになったのですが、ただ「よろしく頼みます」という内容の言葉ぐらいしか発せられず、そのまま新人候補を紹介されました。
もちろん主役は市長選挙の候補者なのですが、私としてはせめて、この市会議員が「候補者の訴えるこの施策を一緒に進めていきたいと思っている」であるとか、「この候補者がめざしているこういうまちづくりの方向性に共感したから私は彼を応援しています」など、自分の描くまちづくりの姿と重ね合わせながら推薦理由をしっかりと語ってもらいたかったと強く感じました。

相手がどうだこうだというような比較論だけを用いるのではなく···


また、現職候補がマニフェストに掲げておられた「議員定数削減」に関する見解も、残念ながら市会議員の方の口からは一切触れられませんでしたが、一有権者の気持ちとしては、議員自らの言葉で、「この問題は、現職候補に言われなくとも必ずや自分たちの手で定数削減も含めた議会の改革を断行していくので期待して見守ってほしい」という意気込みぐらいは語ってもらいたかったと感じました。


やはりこのような短い時間しか与えられていない場面でも、自分の考え、まちづくりについてのビジョンがしっかりと語れない、あるいは効果的なメッセージを発せられない政治家では、有権者の市会議員を見る目が厳しくなるのも頷ける気がします。
もう「顔パス」だけで有権者がついてきてくれる時代ではないのですから。
「政治家は語れてなんぼ」の時代なのだと思います。
有権者はそんなちょっとしたところをしっかり見ているものなんだと思います。
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Commented by まつりおとこ at 2010-01-26 17:15 x
こんにちは。初めてコメントさせていただきます。
日頃は歯に絹を着せぬブログを拝見し、首を縦に振ったり、横に振ったりの毎日です。
 現職市長のマニフェストの追加に「議会定数の削減」を掲げておられましたが、この事案は仰るように議員からの発議であるべきと感じます。
 対立する議会との挑発ともとれる発想は誤解を招きかねます。または、市民を見方にした強硬手段かもしれませんね。
 でも実態は表現されているような「米搗きバッタ」の議員もいることは事実かもしれません。この実態を見ての判断とも受け取れます。
 いずれにしても今回の市長選で三木市の実態を啓蒙できたし、行政への関心度が向上したように思われます。いつまでもおらが村の代表的な選択は形骸化していくことでしょう。
 
Commented by kkamoiKe at 2010-01-26 18:13
まつりおとこさま
はじめまして
コメントをいただきありがとうございました。
少しでも共感をしていただける部分があったことを嬉しく思います。
今回のまつりおとこさんのコメントの中にある「おらが村の代表的な選択は形骸化していくでしょう」というご意見は私も全く同感です。
いや、むしろ、そういう選択から脱却していかないといけないという意識を、議員はもちろんですが、市民自身も強く認識していかなければ、三木市の発展、本当の意味での議会改革の実現はないでしょうね。

by kkamoiKe | 2010-01-25 17:57 | リーダーの条件 | Comments(2)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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