どうぶつのつぶや記

来年こそ良い年になりますように

あるていど歳をとれば、人にはわからないことがあると思うのは当然のことです。
しかし若いうちは可能性がありますから、自分にわからないかどうか、それがわからない。
だからいろいろ悩むわけです。
そのときに「バカの壁」はだれにでもあるのだということを思い出してもらえれば、ひょっとすると気が楽になって、逆にわかるようになるかもしれません。
そのわかり方は、世間の人が正解というのと、違うわかり方かもしれないけど、もともと問題にはさまざま解答があり得るのです。
そうした複数の解を認める社会が私が考える住みよい社会です。
でも多くの人は、反対に考えているようですね。
ほとんどの人の意見が一致している社会がいい社会だ、と。

養老孟司「バカの壁」
まえがきより


人それぞれの考え方があるのは当たり前です。
リーダーにはいろんな意見や異論に対し柔軟に耳を傾け、その上で市民にとって一番良いと思う政策を力強いリーダーシップを発揮しながら引っ張ってもらいたいものです。
相手の言い分を認めず、自分のやりたいことを自分だけの判断でやることは「リーダーシップがある」とはいいません。
それは単なる、「我が儘を通す」であったり、「自分勝手」でしかありません。


「あの人はどうして自分のやり方が気に食わないんだ!」
「なぜ私の意見に反論ばかりするんだ!」
と腹を立てたり、自分を見失ったりするのではなく、心に余裕を持って相手の意見に耳を傾けてみる。
あるいは、一旦、相手の言い分を聞いてみて、直した方がいいと思うところは恥ずかしがらずに改めてみる。
そんなふうに、みんなの心に余裕が生まれ、多様な考え方が尊重され、受け入れられる風潮が三木市政にも市議会も、そして私たちの市民の生活の場にも広がっていけば、三木は必ず素敵なまちに生まれ変わっていくはずです。
来年はそんな新たなスタートに相応しい年になることを心から願っています。


今年一年、ありがとうございました。
来年こそよい年になりますように。
皆さんもよいお年をお迎えください。
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by kkamoike | 2009-12-31 12:24 | みっきぃふるさとふれあい公園