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どうぶつのつぶや記

税金を大事にしてくれる市政を望みます

広報みき11月号の統合病院への直行バスの特集記事に疑問を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
特集記事①
特集記事②
記事を読む限り、統合病院がスタートすれば、市からの補助が今よりも少なくてすむから、その分、バスの運行に回すお金に糸目はつけないと言わんばかりの書き振りのようにも感じました。
そして、バス運行に要する経費の見込みはおよそ一億円だとか···
運行の案を示すのは別に悪いことではないのでしょうけど、一体どれだけの市民が直行バスを利用したいと考えているのかといった事前のリサーチもないまま、このような時期に、このような十分な議論がされたかどうかもわからない内容を、わざわざ広報紙の紙面を割いてまで取り上げる意味があるのか疑問です。


このような記事を見るたびに私たちの税金は軽く見られたり、扱われたりしているのではないだうかと心配になります。
20億円ものお金を毎年病院に支援していたんだから、バスに1億円ぐらい費やしても全然大丈夫というような雰囲気です。
こういうのを「麻痺している」というのかもしれませんね。
走らせてみて利用者が少なくても毎年続けていくという確証があればそれでもいいのかもしれませんが、恐らくほとんど利用者がいない状況なら「勿体ない」という意見は必ず市民の間から出て来ると思います。
そうなればまた意見を聞き直したり、新しい手段を考え直したりと、また余計な作業や時間、人を費やす羽目になると思います。
また、公民館と病院だけの直行は便利なようで実際の生活スタイルからかけ離れているようにも感じます。公民館と病院だけを行き来するだけでは、(利用者の立場で考えたとき)用事を済ませるという意味からも逆に時間のロスに繋がってしまったり、生活導線の観点からも効率が悪い、すなわち、普通は病院に行ったついでに買い物や病院以外の用事も済ませられるほうがより便利だと思うのですが···。
さらに急いで作った案だからかもしれませんが、現行のコミュニティバスとの連携についてきっちりと検討された形跡や市民にわかりやすい説明がなされていないというのもどうなのでしょうか。


本当に市民は、病院への直行バス、今回提案のあったような地域ふれあいバスの実現を前提とした、公民館と病院を行き来する形のバス運行を望んでいるのでしょうか。
また、実際に運行した時に利用するのでしょうか。
こういう事業を考える場合、事前のリサーチ結果が提示されない提案ほどずさんなものはないと思うのですが···。


私には、今回の特集記事が、小野市の建設予定地周辺には何もなく、電車の駅からも遠く離れ、ほとんどの市民が現行の病院よりも距離が遠くなり時間がかかるようになることに対する批判をかわすためのもので、費用対効果などはそっちのけの経営を語るにはほど遠い内容にしか感じられませんでした。
まぁ、選挙が目前に迫ってきたことでの付け焼き刃的な意味合いがあるのかもしれませんが、せめて今の時期、広報は大事な税金で作られているこということぐらいは、市のトップとしてしっかりと認識していただきたいものですね。
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by kkamoike | 2009-11-10 19:13 | 三木市政 | Comments(0)

R175が見て、聞いて、読んで感じたことを書き綴ります。
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