どうぶつのつぶや記

投資効果のある事業を考えることが重要

先日から、人、お金、時間などの限られたものをどのようにして有効に使っていくかという話を続けていますが、昨日の武雄市長物語では、公共事業について書かれてあります。


以前にも申し上げましたが、私が今の三木市長に対しハコモノ批判を繰り返しているのは、公共事業だから批判しているわけではなく、タイミング、ニーズ、費用対効果などの面で不適切だと感じるハコモノに対して批判しているのであって、有効なものであれば、市債という制度があるわけですから、将来の世代にわたって均衡に負担して作るべきだと思っています。
そういう意味で「借金」も必要があれば、有効性が認められれば、発行すること自体「悪」だとは思っていません。


ところで、先日、三木市が単独支給を決めた「子育て応援特別手当」ですが、国がこの制度を発表したとき、テレビのインタビューなどでは、子どもを持つ親から一回きりのお金をばら撒くのではなく、もっと子育てしやすい環境整備、教育環境の整備にお金を使ってほしいというような意見が多く見られました。
私もそのとおりだと思います。
また、今回の三木市の「子育て応援特別手当」単独支給の記者発表資料には、付け足しのように学校のソーラーパネルの整備も国の補助が凍結された場合、市単独で実施するとありましたが、これなども、本当に今の三木市の現状からして緊急に整備が必要なものなのかどうか非常に疑問です。
樋渡市長がおっしゃっておられるように、武雄市に限らず、三木市でも公共施設がたくさんあって、道路はもちろん、学校の校舎や公民館など建設されてからかなり年月が経過しているものや、もう少しすれば地域ごとに建てられているデイサービスセンターなどもメンテナンスが必要になってくることが予想されます。


今回の、子育て応援特別手当やそれ以外の国の補正予算凍結に伴い市単独で支給をすることとしたお金、
どうせ使うなら学校の耐震化工事などを前倒ししていくお金に充てる、
そういう子育て支援があっても私はよかったのではないかと感じます。
子育て支援を子育てしている世代にむけるのもいいですが(今回の支援金は一部の親世代が対象)、全ての子どもたちが平等に恩恵を受けるにはどうすればよいかという目線で考えれば、自ずと答えは出て来るのだと思います。
どうせお金を使うならもっと有効に使ってもらいたいものです。
お金はいくらでもあるというものではないのですから。
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by kkamoike | 2009-10-31 08:38 | 三木市政